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Apple Watchの睡眠が記録されないとき|朝に確認する7項目

朝、ヘルスケアを開いても昨夜の睡眠が空白だと、故障したのかと不安になります。しかし多くの場合、まず確認するのは睡眠記録の設定、装着時間、バッテリー、装着状態です。空白は「眠っていなかった」という意味ではありません。

Apple Watchの睡眠が記録されないとき|朝に確認する7項目

まず、短く答えると

最初に「Apple Watchで睡眠時間を記録」がオンか確認します。そのうえで、1時間以上装着したか、就寝前に30%以上充電されていたか、途中で電池が切れなかったか、Watchが手首にフィットしていたかを順に見ます。睡眠ステージはあるのにスコアだけがない場合は、起床後約15分待ち、対応OSも確認します。

この記事の要点

  • 「睡眠記録」がオンでなければ、Apple Watch由来の睡眠データは保存されない
  • Appleは、30%以上の充電と1時間以上の装着を案内している
  • 緩すぎる装着や、夜中のバッテリー切れは記録漏れにつながる
  • 睡眠スケジュール外に眠った日は、「睡眠」集中モードも確認する
  • 睡眠データがないこと自体は、睡眠不足や体調不良を示す結果ではない

まず「何がないか」を分ける

同じ「記録されない」でも、原因の候補は表示状態によって変わります。iPhoneの「ヘルスケア」→「検索」→「睡眠」を開き、昨夜の日付を選びます。

  • グラフがまったくない:睡眠記録の設定、装着時間、充電を優先して確認する
  • 就床時間だけあり、睡眠ステージがない:データソースがiPhoneや他社アプリではないか確認する
  • 睡眠ステージはあるがスコアがない:起床後しばらく待ち、OSと対応モデルを確認する
  • 一晩の途中だけ抜けている:バッテリー切れや、Watchが手首から浮いていなかったか振り返る

朝に確認する7項目

  1. 1. 見る場所と日付は合っているか

    iPhoneの「ヘルスケア」→「検索」→「睡眠」を開き、日表示で昨夜を選びます。概要画面にカードがないだけで、睡眠カテゴリには記録がある場合があります。

  2. 2. 「睡眠記録」がオンか

    iPhoneのWatchアプリで「マイウォッチ」→「睡眠」→「Apple Watchで睡眠時間を記録」を確認します。Apple Watchでは「設定」→「睡眠」→「睡眠記録」から確認できます。

  3. 3. 1時間以上、装着したまま眠ったか

    Appleは、睡眠データを取得する条件として、Apple Watchを装着した状態で1時間以上眠ることを案内しています。短い仮眠では表示されない場合があります。

  4. 4. 就寝前に30%以上あり、朝まで電池が残ったか

    途中で電池が切れると、その後の睡眠は記録されません。「充電リマインダー」をオンにすると記録漏れを減らせます。

  5. 5. Watchが手首にほどよくフィットしていたか

    センサー面が手首へ平らに触れる位置で、きつすぎず緩すぎない状態にします。服やアクセサリーが間に入っていないかも確認します。

  6. 6. 睡眠スケジュールと実際の就寝時刻がずれていないか

    旅行、夜勤、休日などで設定時刻から外れて眠った日は、睡眠スケジュールと「睡眠」集中モードの状態も確認します。

  7. 7. OS、対応モデル、データソースを確認する

    iPhoneとApple Watchを利用可能な最新OSへ更新します。ヘルスケアの「睡眠」にある「データソースとアクセス」や「すべてのデータを表示」から、記録元にApple Watchがあるか確認します。

「睡眠はあるのにスコアだけない」場合

覚醒、REM、コア、深い睡眠のグラフが表示されているなら、Apple Watchによる睡眠記録自体はできています。起床から約15分後まで待ち、それでもスコアだけがない場合は対応OSとモデルを確認します。

古いOSや非対応機種では睡眠履歴を見られても、睡眠スコアは表示されないことがあります。対応状況はAppleの現行案内で確認してください。

今夜、もう一度記録するための準備

  • 夕方のうちに30%以上まで充電する
  • 「Apple Watchで睡眠時間を記録」をオンにする
  • 実際の就寝時刻に合うよう、睡眠スケジュールか「睡眠」集中モードを確認する
  • センサー面が肌に触れるよう、バンドをほどよく調整する
  • Apple Watchを外さず、1時間以上眠る
  • 起床後は約15分待ってから、ヘルスケアの「睡眠」を開く

空白のグラフを体調判定に使わない

睡眠データがない日は、Apple Watchがその夜を十分に記録できなかったという意味です。「睡眠時間がゼロ」「睡眠の質が悪い」という測定結果ではありません。手動で睡眠時間を追加しても、睡眠ステージや睡眠スコアを後から再現できるわけではありません。

強い日中の眠気、習慣的ないびき、睡眠中の呼吸停止の指摘などがある場合は、記録の有無にかかわらず症状を基準に医療機関へ相談してください。

参考資料

  1. Apple Watchで睡眠を記録してiPhoneで「睡眠」を使うApple サポート
  2. Apple Watchで睡眠を記録するApple Watchユーザガイド
  3. Apple Watchで睡眠スコアを表示するApple Watchユーザガイド
  4. ヘルスケアデータを管理するApple サポート
Apple Watchの睡眠が記録されないとき|朝に確認する7項目|Feelmo